車中泊旅行第三弾 北海道旅行4日目前半 ~丸瀬布-北見-サロマ湖~
またちょっと日が空いてしまいましたね。
仕事とGWの新たな一人旅があったもので、ご勘弁ください。
そちらのほうはこの旅行記事が書き終わってから、
またまとめますのでお楽しみに。
それでは4日目、まいりましょう。
道の駅とうまで車中泊し、8時ころ起床。
朝食を向かいのローソンで調達し、東へ車を走らせます。
丸瀬布いこいの森にて、SLに乗りに来ました。
本機関車は1928年ころに製作され、遠軽にて森林鉄道の役に就きました。
主に切り出した木材を運搬する機関車として使用され、
1957年にディーゼル車に置換されるまで現役だったそう。
地元有志の方々の署名活動等で動態保存とされ、現在でも体験運転が行われています。
元々は乗るつもりはなかったのですが、写真を撮っていると
「乗車券余ってますよ」とのお声がけを頂き、切符を購入。
発車時刻まで撮影会です。
こういうの楽しいよね!!!
動輪部分もきっちりグリスアップされており、ちゃんと整備されています。
客車とのドッキングの様子も撮影していますので、よければこちらもどうぞ。
いよいよ乗車です。
客車も木製で、レトロチック。確かどこかで使われていたらしいですが、記憶が薄く...
運転席。
この機関は石炭だけでなく木材も使用可能となっています。
木材を運ぶ機関車だったからでしょうか?
そういえばSLに乗ったのは人生初かもしれませんね。
愛車をパシャっとして、次のスポットへ向かいます。
北見市は北きつね牧場です。
もふもふきつねに期待して来場しましたが、
夏だもんね、もふもふだと暑いよね...
まあでもきつねはきつね、可愛い写真いっぱい撮るぞ、と意気込んで歩みを進めますが
どいつもこいつも寝てやがる。
起きてたきつねも
二度寝しました。
ただ、動かないので写真は撮りやすかったのですが、
いかんせん動きがなさすぎる...
ちょこちょこっと写真を撮って、次のスポットへ。
北きつね牧場のほぼ向かいにあるこちら。
小さな水族館ですが、展示に工夫が凝らされていました。
シンプルに会話の流れも面白く、オチまできれいについていてクスリ。
また、エゾサンショウウオのコーナーでは、
POP作成者は関西人なのか、と疑うほどオチまでがキレイ。
サンショウウオ自体は非常に小さく、かわいいやつです。
承認欲求たけえなこのサンショウウオ。
他にも、展示の見せ方であったり、小さい水族館ならではの
様々な工夫が見られて、非常に楽しめました。
写真はないのですが、館長呼び出しボタンなるものもあるらしく、
割と人気だそうです。行った人は是非押してみては?
水族館を出た後は、日本最大の汽水湖へ向かいます。
サロマ湖です。でけえ。
湖としても琵琶湖、霞ケ浦についで日本3位の大きさ。
一面湖です。めちゃでかい。
ちなみにこのサロマ湖展望台ですが、車でアクセスするには
グラベルの林道を走行する必要があるので、要注意です。
その湖口の部分になんかありました。
どうやらコンクリートの支柱のようですが、気になったので調べて見ました。
オホーツク海と言えば冬季、ロシアのアムール川から漂着する流氷が有名ですよね。
サロマ湖もその例に漏れず流氷が流れ着くのですが、湖口から湖内へ流入すると、
ホタテなどの養殖施設に被害をもたらしてしまいます。
それを防ぐために、写真の支柱をつなぐようにブイとロープを設置し、
防氷堤(アイスブーム)を設置するようになった、とのことです。
下記リンクに詳しく記載されているので、興味のある方は是非ご覧ください。
展望台を発ち、サロマ湖周辺をドライブ。
展望台にいたときは曇っていたのですが、ドライブしてると晴れてきました。
言葉はいらないでしょう。素晴らしい景色でした。
この後は、網走と言えば、なスポットへ向かいますが、
そこからは次回の記事で。
今回もありがとうございました。
次回もぜひお楽しみに。