車中泊旅行第三弾 北海道旅行3日目前半 ~利尻~
続いてるぞ、この調子で頑張れ俺。
GWも出かけたいが、夏に車検が控えてるのであんまり遠出はできなさそう。
ちょっと考えはしてるので、実現したらまた記事にしますね。
さあ、北海道3日目です。
昨日の夜は散々だったのですが、気を取り直して。
朝イチはこちら。
宗谷岬。明るいうちに寄れるのはこのタイミングしかなかったので吶喊。
曇りなのも相まってめっちゃ寒い。8月の気温じゃない。
風も強くて、長袖でも寒いレベルでした。
そのまま岬付近を散策。
奥の折鶴のような等は、大韓航空機撃墜事件の慰霊碑だそう。
ちょっと調べて見ましたが、だいぶ痛ましい事件ですね。改めて合掌致します。
わかる。と思っていたがまだ甘かった。この後それを思い知ることとなります。
予定の時間まで少しあったので、稚内駅を散策。
昔はこの向こうに「稚内桟橋駅」があり、桟橋からの旅客輸送が終わった後も
貨物線として利用されていましたが、1984年にそれも終了、現在の形となっています。
さて、予定の時刻が近づいてきたので、移動です。
稚内港からフェリーにて移動します。
ヴィッツも載せてもよかったのですが、片道17000円ほどするのでさすがに断念。
身一つで乗船します。
COVID-19の影響で2等指定も自由席として開放されていました。
この日は風が強く、船も揺れる揺れる。デッキに行こうものなら
吹き飛ばされそうでした(写真はないけど行くには行った)。
1時間半ほどで目的地へ到着。
ついに到着です。利尻島。
とりあえず足を確保します。
フェリーの時間の都合上、滞在時間は4h。死ぬ気で観光します。
ちなみにレンタカーは利尻レンタカーさんにお世話になりました。
4hで7500円、ガソリン保険コミコミなので、こんなもんでしょう。
鴛泊港から反時計回りに島をめぐっていきます。
到着が12時だったこともあり、まずは昼食を食べに行きます。
目指すは利尻ラーメン。
ここに行くために利尻へ渡ってきたといっても過言ではないレベル。
意気揚々と店へ向かいます。
するとなんと定休日。うっそだろおい。
木曜が定休で、当日はちょうど木曜。運がねえな...と思いつつ、
腹は減っているので食事処を探します。テンションは最底辺ですが。
レンタカー備え付けのマップで、こちらのお店を選びました。
ザ・町の食堂のようなお店。
夜は居酒屋なのかな?なんか一品っていうのがすごくいいですね。
写真には写ってないですが、利尻海鮮ラーメンだったかな?を注文。
あとやけ食いでうにぎり(うにのおにぎり)を注文。
まずはうにぎりが到着。
サイズ感で言うと、かねふくめんたいパークのおにぎりより一回りでかいやつ。
なかはうにがたっぷりでめちゃうまい。うにの塩気が絶妙で、ゲキウマ。
そして本命のラーメンが到着。
なんやこれ。でっけえほたてにたらこ、藻類は右から塩こぶ、とろろ昆布、わかめ。
れんげが小っちゃいのではなく、ほたてがでけぇ。期待感マシマシで実食。
まあうまいことうまいこと。形容しがたいやつ(語彙がないだけ)。
これは是非食ってほしい。飛ぶぞ。
それなりのラーメンを食べてきた自負があるのですが、その中でも五指に入りますね。
マージで美味かったのでラーメン好きなら一回食べてみてください。
かといって味楽も気になるので、リベンジしたいところ。
美味い飯を食って、ご機嫌で観光再開。
山道を登っていきます。
利尻山の展望台へ。
かすんでるのが残念ですが、十分いい景色でした。
すぐ近くまで車で来れるので、アクセスも申し分なし。
利尻山を発ちそのまま島の南端までドライブを始めたところで、
本日の記事は終了です。
このまま書き続けると4000文字くらい行きそうなので、いったん切りますね。
明日は利尻島後編と、悲しみの大移動です。
次回もお楽しみに。それでは。