車中泊旅行第三弾 北海道旅行3日目後半 ~利尻-移動~
ちょっと空いちゃいましたが、これくらいは許してほしい。
GWのお出掛けプランも大方決まってきたので、それまでに書ききりたいですね。
さて、利尻島後半戦です。
利尻山の展望台を発ち、島の南端へ。
仙法志御崎公園には、アザラシが飼育されています。
この金網のところまで行けるので、本当に目の前にアザラシです。
アザラシは2頭おり、餌やりも体験することができるそう。
癒された後は、こちらのスポットへ。
島の南東部にあるオタトマリ沼です。
ここをはじめ、北海道は池ではなく沼が多いイメージ。
気になって調べて見たのですが、池と沼の間に明確な違いはなく、
最深部まで植物が生えているものが沼と呼ばれるそう。
確かに、水域に植物は多いかもしれない。
ここへきて思ったのですが、利尻山の山影がめっちゃきれい。
この辺で完全に利尻山にぞっこんになっていました。
道中もしょっちゅう撮っています。
そして沼をはしごします。
姫沼へ。
入り口は完全に森。
こんな橋を渡って、沼のほうへ歩いていきます。
きれいだなぁ...
島の中心に利尻山がいるので、どこから見ても利尻山が見えます。最高ですね。
曇っていますが、逆さ富士(利尻ver)も見ることができました。
利尻富士大好きおじさんと化していますね。
※利尻山は山体の形状から利尻富士と呼ばれています、公式です。
沼には鴨と思しき鳥もいました。潜って餌をとっているところも見れて満足。
そして、利尻島最後のスポットへ向かいます。
またまた湧き水です。
キャンプ場の駐車場へ車を止め、ペットボトル片手に山道を歩きます。
観光情報によると10分ほどとのことですが、実際は15分ほどでしょうか。
緩やかですがずっと上りのため、距離の割に疲労感は高め。
スノーモービルの乗り入れについて書かれているのも、雪国を感じさせます。
道はこんな感じ。
舗装されていて、歩きにくくはありませんでした。
水が流れてくると、ゴールはすぐそこですね。
到着です。
湧水量はさほど多くありませんが、滾々と湧き続けています。
甘露泉という名前のとおり、甘く感じるとのうわさでしたが、
特に甘く感じるわけではありませんでした...
ただ、水も冷たく、おいしい水なのは確かです。
ちなみに、このルートは登山道の一部となっており、
登山道最後の水場となっているらしい。
水を汲んだ後は車へ戻り、帰りのフェリーを待ちます。
稚内に戻り、今日の温泉予定の枝幸へ向かいます。
稚内で風呂を済ましていくことも考えたのですが、予定通り温泉へ向かいます。
しかし、この決断が後々自らを苦しめることを僕はまだ知らない...
枝幸へ向かう途中、手持ちの服がなく、コインランドリーに寄る必要に気づきます。
この時の予定ルートはこちら。
そして、コインランドリーの検索結果がこちら。
ねえんだわ、コインランドリーが。
名寄まで行かなきゃだけど、そこから雄武まで行くと2時到着。
さすがに心が折れて、
【宣言】旅程短縮します
— えふえふ (@ff_akssphr) 2020年8月20日
洗濯しないと翌日からの旅程に支障をきたすため、紋別付近を諦めます。
この後入った温泉も、想像してたよりも何ともなくて、余計にテンションダウン。
失意のまま名寄で洗濯をし、待ち時間の間に泊まる道の駅を探します。
翌日は北見・網走あたりを観光する予定だったので、近いところを探して、こちらへ。
寝る (@ 道の駅 とうま in 当麻町, 北海道) https://t.co/GuVKVBLZr6
— えふえふ (@ff_akssphr) 2020年8月20日
ほぼ旭川まで帰ってきました。
失意のままふて寝。酒は飲んだ気がする。
こうやって見返すと、一日の中でのテンションのアップダウンが激しいすね...
この旅行で学んだのは、
・強行軍を組むなら、下調べは全部やっておくこと。
・旅行の進行にかかわることはリマインダーを起こすこと。
ですかね。コインランドリーの場所を調べておけば稚内で風呂に入る選択肢を
取れたし、温泉ももっと調べていれば、天秤のかけ方もまだあったかと。
いろいろ学びを得る旅行ですね(ヘラヘラ)
次回は北見・網走ということで、この旅行でも最も充実した2日が始まります。
是非是非、お楽しみに。