車中泊旅行第二弾二日目後半~三瓶-出雲~
怒涛の連続更新です。
というわけで2日目後半です。石見でバテバテのえふおじ、
このあとどうなっちゃうの~~~???
というわけで車に乗り込み、次の目的地を目指します。
観光を終えたら次の観光地へ。一人旅&最終目的地に日没までに辿り着く為です。
ちょこっと車を走らせて、こちらへ。
島根県立三瓶自然観サヒメル、という博物館です。
サイズ感的には明石文化博物館とか、青少年科学館とかみたいな感じ。
駐車場に入ると、車はいかにも通勤!といった感じの軽が一台のみ。
案の定、僕以外に人がいませんでした。月曜の昼だし致し方ありませんね。
この博物館でこんなものに出会いました。
埋没林、という聞き馴染みのない単語。
展示の雰囲気に引き込まれてみると...
なんだこれ。
解説によると火山の噴火で山体が崩れ、その土砂に森ごと埋まったらしい。
しかも縄文時代。端的に言うと「森の化石」です。
いやいや意味わからん、どういうこっちゃねんと、理解が追いつきません。
そうしていると、埋没林公園なるものがあるとか。
そちらに足を向けようとしましたが、空腹には勝てません。
サヒメルの目の前には、こんなお店がありました。
三瓶バーガー、いわゆるご当地バーガーです。
僕はワサビバーガーを注文。
やはりこういうのはおいしいですね。マクドやモスもおいしいですが、
ご当地ものの特別感というのは格別です。バンズはゴマが効いており、
ワサビも相まって和風の仕上がり。非常においしかったです。
お腹を満たしたら、いざ埋没林公園へ。
埋没林は工事の際に田んぼを掘っていたら出てきたということで、
その場所を丸ごと公園にしちゃったぜ!というのがこの埋没林公園。
地下に展示があるそうです。こういうの男の子は大好きです。
扉を引き、薄暗い階段を一段ずつゆっくり降りていくと...
うわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!
すげーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!
でけーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!
サイズ感をご確認ください。
だいたい僕の手の親指から小指まで20cmほどあります。つまり、超でかい。
いやもうここに関しては言葉で説明できることなんてないので、
気になった方は是非訪れて見て下さい。
https://www.nature-sanbe.jp/azukihara/institution.html
この大きな展示室の隣に、こういう展示室もありました。
木一本分まるごと囲っちゃいました。みたいな。
めっちゃ高い。高いの怖い。手すりを握ってる僕の手を見ればお判りでしょうが、
めっっっっっっちゃびびってます。
階段が92段あって、一段がだいたい0.15mなので、ざっくり14mあります。
よくこれ作ろうと思ったな...
幹もでかい。これを埋めてしまう噴火ってすごいな...
ハイパーロマンチックモードの後は、再度車へ。今度は少し長めのドライブののち、
出雲退社。間違えた大社。
折角島根まで来たし寄らない選択肢はないよね。
中学三年のころ以来なので8年ぶりくらい?だいぶご無沙汰です。
少し懐かしさを覚えながらお参り。
お守りも買いました。えんむすびですよ、もちろん。
そこから少し足を延ばして、
日御碕神社へ。晴れていれば綺麗だったのでしょうがあいにくの雨。
石見銀山の疲れからか、写真もテンションも下り坂。
雨で空も暗く、観光できる場所もないのでおとなしく宿泊予定の松江まで移動します。
松江到着のころには夕餉時だったのですが、蕎麦屋は定休日、地元飯もなし。
探せども探せども旅行っぽい食事処は見つからず、最後の手段に。
ラーメン。できることなら避けたかったですが、致し方ありません。
ラーメンが嫌いというわけではなくむしろ大好きなんですが、せっかくの旅行先で
この選択は何か負けた気がするのです...でも今日は負けです。おいしかったし。
食後はいつものごとく温泉へ。ただし記憶がない。どこにいったか思い出せない。
だからとっとと記事をかけと言っていたのに、思い出したら追記しますね。
そのまま松江の道の駅で一泊。
最終日に備えて英気を養います。
最終日の記事は旅行中どこかで書き上げようと思います。
僕にはSurfaceがついていますからね、無敵ですよ。
それでは、最終日の記事をお楽しみに。