車中泊旅行第二弾1日目前半~秋芳-角島-元乃隅~
お久しぶりです。
前回のバンパー改造記事でこんなことを言っていましたが。
年の瀬です。どうしてこうなった。
原因はわかってます、デスストランディングです。コジプロが悪い。
ゲームはめちゃくちゃ面白かったのでPS4をお持ちの方は是非。
持ってない人はPS4と一緒に買ってください。セール中です。
さて、本題へ入っていきましょう。
今回は10月に敢行した車中泊旅行第2弾の初日前半となります。
今回は三連休のところで行く予定だったのですが、土曜出勤が入ってしまったため
代休を連休明けにぶちこんでそのまま1日後ろにスライド。
宿をとる必要がない車中泊旅行のメリットですね、キャンセル料という概念がない。
というわけでしごおわで帰宅し、飯食って風呂入って準備して出発です。
ナビで目的地を入力すると440km程度。500km越えを覚悟していたので近いよね。
さすがに行きは高速だったので、100kmずつ3ストップで順調に走行していましたが...
「ねっむ」
というわけで70kmほど手前のPAで就寝タイム。後部座席は既に臨戦態勢だったので、
車を止めてから降りることなく就寝しました。写真は後程。
翌朝は珍しく7時(目覚ましちょい遅れ)に起きれました。人間やればできますね。
ちょい遅れだったのもあって、起きて3分で運転。運転席に座って靴履いて即出発。
そしてちょっと走ってコンビニのあるPAで朝ご飯を食べ、一路秋芳台へ。
8時30分頃に秋吉台入りしたのですが...
通行止め...楽しみにしてきたのに...
といっても通れないもんはしゃーなし。その足で秋芳洞へ。
記憶が正しければ7年ぶりくらい。サッカー部の遠征ついでに観光に来ただけなので、
あのころとは何もかもが違います。例えばこんなことだって。
そう、デジカメならね。
写真楽しいよね、一眼欲しくなっちゃう。そんなお金ないけど。
洞窟の中でも撮影してみましたが、暗くてなかなかまともに撮れず。
おとなしく登りコースを駆け抜け、下りコースの途中でエレベータに乗り展望台へ。
溢れ出るカルスト感。 突き立つ岩が武骨でいいですよね。
まあしかし風が強かった。この中でチャリ漕ぐ皆さん頑張って、と
心でエールを送りつつ、秋吉台を後にします。
秋吉台から は北上し一度長門市へ。そこから西進し、続いてはこちら。
角島大橋です。車のCMとかにも使われてるみたいですね。
橋の周りには海と島しかありません。解放感。
晴れてりゃもっときれいだったろうなぁ...とちょっと残念。
灯台のほうにも足を延ばしましたがだだ混みで回避。晴れてりゃ行ってたかも。
ちょっと戻って橋の上で。
バンパーの改造が効いてますね...めっちゃイケメンになった......しゅき...
そのまま少し南進して、道の駅まで昼食に。
こちらを注文しました。
海鮮丼1860円なり。とにかくうめえ。どのネタ食ってもうまいしなんなんだこれ。
何が乗ってたか全部覚えてませんが、おそらくシマアジであろうもの(左手前のやつ)が
食感がシャキシャキレベルなのに噛むだけうまくてなんだこれ...となった所存。
ほかにもイカ丼(イカも甘くてめっちゃうまい)、やらクジラやらフグやらで
興味を引くメニューが目白押し。絶対再訪します。
うまみの余韻に浸りながら次の目的地へ向かいます。
30kmほど東へ走り、到着したのはこちら。
長門市は元乃隅神社です。この赤い鳥居は123基ほど並んでいるのだとか。
崖の尾根を縫うように立ってるのがかっこいいですよね。
写真の中央少し上に崖の上にある大きな鳥居がありますが、こちらの鳥居の貫には
賽銭箱が取り付けられており、鳥居の下から投げて賽銭が入れば願い事が叶うだとか。
多くのお客さんが挑戦していましたが、ソロの僕には挑戦する勇気はなく...
そのまま横を通り過ぎて、崖にある「龍宮の潮吹」へ。
この崖の中には海蝕によってできた縦穴があり、打ち寄せた波がその穴を通り抜けて
クジラの潮吹きのように海水が吹き上がることで
こうなります。時間帯がよかったのか、吹き上がった海水が虹を作っていました。
なんか幻想的ですよね。得した気分です。
ただ崖の先のほうは足場が悪い&海水で濡れている&強風なので、割かし危険です。
もし行かれる方は危険だと思ったら無理せず引き返しましょう。
崖の先に行かなくとも十分に美しい景色を楽しめますので。ご安全に。
さて、年内にはこの車中泊旅行の記事を書き上げたいと思っていますが、
もう1週間ありません。果たして終わるのか。
次回は一日目後半です。自然多めでお送りします。
引き続き、楽しんでいただけていれば幸いです。
